天井クレーン(5t未満)

【吊り荷の振れを抑える】天井クレーンを安定して操作するためのコツ

「初動が重要」

ということで、この記事では

  • 天井クレーンの操作に慣れない、コツってないの?
  • どうしても走行中に吊り荷が振れてしまう・・・

と悩んでいる方に向け、天井クレーンの操作のコツを紹介しています。

  • クレーン操作の悪い癖
  • 吊り荷を安定させて走行するコツ
  • 練習の仕方

を紹介しているので、今すぐ実践で使える内容になっています。

クレーンの操作は落ち着いて行うことが重要です、一つ一つの動作を確実に行うようにしてくださいね!

アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/

クレーンを操作する時は吊り荷に近寄らない

クレーンの操作に慣れないうちは、どうしても吊り荷を安定させようと手で押さえてしまうものです。

吊り荷を手で押さえることで、どのような危険があるのか見ていきましょう。

落下した吊り荷に巻き込まれる

ワイヤーやスリングが切れてしまったり、障害物などにぶつかってワイヤーが中心からずれてしまった・・・。

こうして吊り荷が落下する場合、「あっ!」と気付いたころにはもう落下しています。

何百キロ・何トンもある荷物が落下するのですから当然ですよね。

ということは、吊り荷を手で押さえていた場合、逃げる暇もなく吊り荷に巻き込まれてしまうわけです。

万が一のことを考えると、吊り荷の近くにいることがいかに危険であるかわかりますよね。

吊り荷と障害物に挟まれる

重量物であればあるほど、人の力で吊り荷の振れを止めることができなくなります。

そうとわかっていても吊り荷から手が離れない。不思議なものですね。

クレーンを操作している時に壁や障害物に当たりそうになって、吊り荷を止めようととっさに手を出してしまったことはありませんか?

吊り荷が止められずそのまま障害物に当たってしまうと、手が挟まれてしまいます。

実際に、手が挟まれてしまった事故を一度だけ見たことがあります。やはり、常に吊り荷に手を添えて操作している人でした。

クレーンを操作する際には、吊り荷に近寄らない・近づけないということを守りましょう!

クレーンはいきなり操作しないのがコツ

クレーンの操作は初動が大切です。開幕から吊り荷が盛大に振れていると危険ですよね。

いかに吊り荷を振れさせずに移動するか、そのコツを紹介していきます。

地切りを行う

クレーンが吊り荷の中心にきていればいいのですが、少しでもずれていると、吊った際に吊り荷が振れてしまいます。

そんな状態で吊り荷を高い場所まで上げてしまうのは危険ですよね。

ですので、吊り始めは地面からちょっと浮くくらいの位置で止めて、クレーンが吊り荷の中心にあるか確認しましょう。

中心からずれていても、すぐに地面に降ろすことができるので安心です。

吊り荷に合わせて動き始める

吊り荷はクレーンと同じタイミングで動き出すのではなく、遅れて動き出します。クレーンと吊り荷までの長さが長いほど遅れて動き出すものです。

そのため、いきなり全開で動き始めると吊り荷が振れてしまいます。これを防ぐには、

  1. クレーンを少し動かす(1秒間に2回ボタンを押して離す)
  2. 吊り荷が振れる(1秒待つ)
  3. 吊り荷の振れに合わせてクレーンを動かす

トーン・トーン・・・トーーーンのタイミングですね。この方法で、動き出しの吊り荷の振れをなくすことができます。

クレーンは止まらずに操作するのがコツ

クレーンの動きを止めてしまうと、慣性の力が働き吊り荷が振れてしまいます。

ですので、何度も止まりながら走行するということは、吊り荷が振れる原因を何度も作ってしまっているわけですね。

止まらずに走行することにより、吊り荷が振れる原因をなくすことができるので、安定した走行ができるのです。

そのためには、あらかじめ走行ルートを決めておくことが重要です。行き当たりばったりだと、障害物があるたびに止まってしまうことになります。

また、クレーンは急ブレーキをかけることができません。急な人の飛び出しや障害物に慌てないためにも、走行ルートを決めておくことは大切なんですね。

クレーンを止めたら後追い操作するのがコツ

クレーンを止めると、慣性の力で吊り荷が振れるというのは前の項目で解説しました。

ですので、クレーンの動きを止めた後は、吊り荷の振れた方向に動かすことで吊り荷の振れを止めることができます。

クレーンの操作に慣れないうちは、吊り荷が大きく振れることでテンパってしまうものです。

吊り荷の振れは『必ず止めることができる』ので、落ち着いて操作しましょう!

クレーン操作の練習をしてみる

クレーン操作に慣れないうちは練習あるのみです。何度も操作をすることで、吊り荷の動きが掴めてくることでしょう。

そこで、安全に練習をするために地面から少し上げた高さで練習をすれば、吊り荷が落下してもケガをすることはありません。

また、吊り荷の位置が低いので手で押さえることが難しくなります。吊り荷を手で押さえるという癖をなくす効果もあるのでオススメですよ!

まとめ

天井クレーンの操作は、初動でいかに振れを止めるかが重要になります。

  1. 最初にクレーンを少し動かして止める
  2. 吊り荷が振れる
  3. 吊り荷の振れに合わせて動かす

これで、走行中の操作が格段に安定するはずです。練習あるのみです!

また、クレーンの操作をする際には、

  • 吊り荷の近くには近づかない・近づけない
  • 吊り荷を手で押さえない
  • 吊り荷を上げる際には「地切り」を忘れない
  • あらかじめ走行ルートを決めておく

といった点にも注意しましょう。

クレーンの操作は事故を起こさないことが第一なので、確認を怠らずに安全に作業してくださいね!

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