「見てるだけで面倒くさい」
ということで、倉庫のクレーンオペレーターの仕事は喧嘩をすることがあるの?という疑問に答えているのが今回の記事です。
結論から言えば、喧嘩をすることはあります。そこで、
- 喧嘩に発展してしまう原因
- 喧嘩を避けるための注意点
を解説しているので、現場でのトラブルを避けるために役立つ内容になっています。
「喧嘩のある仕事っていやだなぁ。」
と敬遠しなくても大丈夫です!よほどのことがない限りは喧嘩に発展しないので安心してくださいね!(笑)
アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/
もくじ
倉庫のクレーンオペレーターの喧嘩は多いの?
移動式クレーンオペレーターと比べると喧嘩は多いように感じます。僕自身何度か目撃していますからね。
ちなみに、喧嘩が多いといっても口喧嘩がほとんどです。バイオレンスな事態にはならないので安心してくださいね!(笑)
同じクレーンオペレーターなのにどうして喧嘩に発展しやすいのか。理由は立場の違いにあります。
移動式クレーンの場合は、お客さんの所で作業することになるため、一緒に作業する人たちに気を遣うことがあります。
技術職とはいえ客商売には変わりないので、自分勝手に振舞う訳にはいかないからですね。
倉庫のクレーンオペレーターの場合は、入出庫にきたトラックの運転手の相手をすることになります。この場合、トラックの運転手がお客さんになるわけですね。
ですので、クレーンオペレーターが気を遣うことは少なく、トラックの運転手が気を遣うことのほうが多いのです。
クレーンオペレーターが原因の喧嘩
ここでは、クレーンオペレーターが原因となって喧嘩になるケースを紹介しています。
実は、クレーンオペレーターが原因で喧嘩になるケースは少なくありません。
態度が横柄
自分たちの方が立場が上と勘違いしてしまうのでしょうか。運転手に対して横柄な態度をとることで、運転手と揉めてしまうことがいちばん多いです。
客として来たとはいえ、運転手だって人間です。
「こんちわ~」と挨拶をしたのにガン無視をされたり、伝票を渡したらひったくる勢いで伝票を取られれば、イラっとしてしまいます。
挙句、「すいません、もうちょっと荷物寄せてもらっていいですか」とお願いすると、面倒臭そうに移動したり、舌打ちをされれば誰でも文句を言いたくなります。
僕も配達をしていて、クレーンオペレーターの横柄な態度にムッとしたことは何度もありました。ひたすら我慢です。(笑)
誘導をしない
倉庫や工場によっては入り口が狭かったり、障害物があってトラックが入れにくい場合があります。
いくら運転に慣れている運転手でも、見えないものは見えません。
そういった現場では、誘導をしてあげるのが普通なのですが、ボケーッと突っ立っているだけのクレーンオペレーターがいます。
「誘導してもらっていいですか~?」
と声をかけても、「オーライ」は聞こえず、手も動かしているのかわからないほど動きが小さい・・・。
やっとの思いでトラックを入れたら、「もっと後ろに下がって!」の一言。
「最初からちゃんと誘導してくれよ」と文句も言いたくなりますよね。
クレーンオペレーターと運転手の喧嘩
ここでは、運転手の行動が原因となってクレーンオペレーターが喧嘩をしてしまうケースを紹介します。
いろいろな運転手がいるので、けっこう面白かったりします。(笑)
いきなりタメ口
社会人としての常識を疑いたくなりますね。中にはタバコをふかしながら倉庫に侵入してくる猛者がいます。
ということや
といったことがありました。最低限のマナーは守りたいものですね。
時間を気にしない
仕事が終わる時間帯にやってくる、時間指定があるのに完全無視。
いくつもの現場を回ったり、現場の状況によっては待たされたりするので、時間に遅れてしまうのは仕方のないことだとは思います。
ですが、悪びれもなく、毎度同じような時間にやってくるのは非常識ですね。
送れる旨を連絡すれば対応できるのですが、何の連絡もなく迷惑をかければ文句も言いたくなります。
誘導に従わない
クレーンオペレーターは、適切な場所にトラックを止めさせようと誘導するものです。中には、その誘導に従わずに勝手な場所に止めようとする輩がいます。
また、ケガをさせないように危険な場所から退避するように指示をだすのですが、まったく気にも留めないため、仕事がはかどらない事態になります。
自分勝手な行動は周りの迷惑になってしまうので、クレーンオペレーターも文句は言いたくなるでしょう。
【喧嘩をしても疲れるだけ】クレーンオペレーターが注意すべき点
横柄な態度は人を不愉快にさせるだけなので、トラブルの原因となってしまいます。
こっちの方が立場が上と考えるのだけは止めておきましょう。必ず、態度に表れてしまい喧嘩の原因となってしまいます。
ギクシャクした雰囲気で仕事をしても、ストレスになるだけでデメリットしかありません。
コミュニケーションをとって仕事をすれば、お互いの動きがわかるので仕事をスムーズに進めることができますよ!
まとめ
倉庫のクレーンオペレーターが原因で喧嘩になることは少なくありません。横柄な態度をとる人が多いからですね。
自分の方が立場が上だと思ってしまうと、必ず態度として表れるものです。
トラブルを起こしても気分が悪いだけなので、不快にさせる態度をとらないことが大切です。
ただし、運転手側が非常識な行動をしてきた際には、ちゃんと注意することを忘れないでくださいね!

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