カウンター式フォークリフト

【実務経験から学ぶ】フォークリフトを運転する際の6つ注意点を紹介

「横着するとミスする」

といことで、この記事では、フォークリフトを運転する際に注意したい6つのポイントについて取り上げています。

  • 運転を始めたばかりでどんな点に注意すればいいの?
  • 実務で起こりやすいトラブルを知りたい

という方に向け、

  • こんな荷物は要注意!
  • 荷崩れや事故を起こすパターン

を紹介しているので、事故を防ぐことができる内容になっています。

僕が実務で経験した「危ないな」と感じたことを紹介しているので、実際に起こり得る状況として参考にしてください!

フォークリフトを運転する際には荷物の安定に注意する

「パレットに乗っているから安心」

「荷崩れなくトラックで運んできたから大丈夫」

という謎の信頼で荷物を持ち上げてみたら荷崩れを起こした。という経験はありませんか?

建材を取り扱う仕事をしていると、3段・4段積みで荷物を運ぶケースは当たり前のようにあります。

パレットに荷物が乗っていても、不安定な乗せ方をすれば荷崩れを起こします。例えば、

ケース①とケース②、どちらが安定するでしょうか。画がヘタクソというのは無しで。

答えはケース②です。安定に欠けるものを外側に積んでしまうと、何かの拍子で急ブレーキをかけた際に外側の荷物だけ崩れてしまいます。

安定のあるもので荷物を挟み込めば、多少荷物がずれてしまっても崩れることはありません。

安定に欠けるものを外側にして積んでくるケースは結構見かけるので注意しましょう。そのような場合には、ロープやPPバンドで結束してから荷物を運ぶと、荷崩れを起こしにくいです。

また、トラックの荷台から積み荷を持ち上げた瞬間に荷崩れを起こす場合があります。

トラックでの運搬中に、急ブレーキをかける等の理由で積み荷がずれてしまうからですね。

パレットを持ち上げる際はゆっくりと、グラグラするようであれば荷崩れを起こす可能性が高いので、積み荷の状態を確認しましょう。

積み荷が崩れそうな場合には、無理やり多段積みで下ろすのではなく、

崩れそうな荷物だけを残して下ろす→崩れそうな荷物だけを下す

といった順番で積み荷を降ろすようにしてください。

フォークリフトを運転する際には荷物の性質に注意

荷物といっても鉄・紙・木・プラスチックなど様々な材質のものがあります。

また、同じ木の板でも表面がザラザラしていたり、ツルツルしていたりと種類によって性質はガラリと変わります。中にはとんでもなく滑りやすいものがあるほど。

そう!滑りやすい荷物は要注意なのです!!

荷物が滑るポイントは、大まかに分けて3つあります。「荷物自体が滑る」「当て板から滑る」「フォークリフトの爪の上で滑る」ですね。

荷物自体が滑る

僕が経験したものだと、ベニヤ板や石膏ボードがこれにあたります。

何枚も重なっている板ですが、振動によって板の間に空気が入り込むことで簡単に動いてしまいます。

厄介なことに、一度動いてしまうと元には戻りません。ずれた箇所を直しても、その箇所からまた滑ってしまいます。

当て板から滑る

荷物を傷つけないためにパレットと荷物の間に挟む「当て板」。当て板に廃材を利用するケースがある場合、当て板に滑りやすい板を用いることがあります。

具体的には、ベニヤ板に木目調のシールが貼られているような「化粧板」と呼ばれるものですね。

滑りやすい板の上に荷物が乗っているため、パレットで運搬している際にブレーキを踏むと、当て板ごと荷物が滑って落下してしまうことがあります。

フォークリフトの爪の上で滑る

荷物によってはパレットではなく、荷物を直接爪に乗せて運ぶこともあるでしょう。

ここで注意したいのは、フォークリフトの爪は金属なので、ゴムや布と比べて滑りやすいものです。

荷物がツルツルしているものだと、爪を傾けただけで滑ってしまうケースがあります。

荷物の種類によって性質は変わってきます。一度滑ってしまうと止めることはできないので、運ぶ荷物は滑りやすいものか確認することが重要です。

爪と荷物の間にゴムや布といった滑りにくいものを挟むことで、荷物の滑りを抑えることができますよ!

フォークリフトを運転する向きに注意

傾斜のある道を運転する際には、車体の向きに注意しましょう。

傾斜を上る時には前進、傾斜を下る時にはバックで進むことにより、フォークリフトの爪から荷物が落下するのを防ぐことができます。

荷物を運搬している最中の傾斜での方向転換は、フォークリフトの転倒、荷崩れの原因となるので止めましょう!

フォークリフトを運転する際には爪の長さに注意

パレットの大きさは様々です。中には爪を深く挿すと爪が飛び出てしまう大きさのパレットがあります。

パレットに爪を挿した状態では前方が見えづらいため、爪が飛び出ているのに気が付かないことがあります。

そのまま荷物を運んで、飛び出た爪が奥の荷物に当たって傷をつけてしまうケースは少なくありません。

パレットや荷物の大きさ、爪の長さには注意しましょう。「大丈夫かな?」と不安に感じたら、一度荷物の状況を確認してみることを勧めます。野生の勘、大事。

フォークリフトを運転する際には走行路に注意

せっかちな人にありがちなのが、「ギリギリの道を走る」ことです。僕は完全に当てはまります・・・。

フォークリフトとトラックの間の狭い隙間を走ったり、段差のギリギリを走ることで、転落や接触事故の可能性が高まります。

「事故を起こしたことないから平気!」

「オレ運転うまいし」

という方は、運がいいだけです。フォークリフトの車体を確認してみてください。擦り傷はありませんか?

あれば知らないうちにぶつけている証拠です。安全に運転できる道を走りましょう。

フォークリフトの運転中は人の飛び出しに注意

棚や荷物で溢れかえっている倉庫。視界が悪いうえにフォークリフトや人が動き回っているので、接触事故が起きやすいものです。

特に気を付けたいのは人の飛び出しです。フォークリフトと違い、どこから人が飛びだしてくるかわからないもの。

中には自分からぶつかりにくるような、パトリオットミサイルみたいな人がいます。轢かれそうになる人というのは、たいてい倉庫内を無駄に走り回っている人です。

「なんか怪しいのがいるな」と感じたら、急な飛び出しに注意して走行しましょう。

まとめ

フォークリフトは、人の手で運ぶことのできない重量物を運搬することのできる便利な荷役機械です。

ですが、重量物を扱うからこそ少しのミスが重大な事故に繋がりやすいのです。

普段何気なく運転していて、「今のは危なかったな」と思うことはあるはずです。

今回紹介した注意点に当てはまるものがあれば、確認を忘れずに行うことで事故を防ぐことができますよ!

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