- 転職後すぐに退職してもOKな理由が知りたい!
- 退職をする際に気を付けることは?
当記事では、こんな疑問に答えています。
思ってたのと違う…
こんなにひどい環境だったとは…
実際に働いてみないと職場の実情はわからないですよね。
想像とかけ離れた職場なら退職したいと思うのも無理はありません。
そこで、退職の切り出し方や転職活動のポイントを紹介しているので、退職の仕方がわからず悩んでいる人にとって役立つ内容になっています。
退職をする前に準備しておきたいことも解説してるよ!
もくじ
転職後すぐ退職してもOKな3つの理由

どのみち辞める
仮に、思い留まって働き続けたところで必ず辞めます。
一度でも退職したいと考えた時点で、職場に残る意思なんてありません。
何かの拍子に退職したいと思ったら、簡単に退職を決意するでしょう。
僕が見てきた中で、一度でも退職を口にした人は100%辞めています。
辞める気のない人は、そもそも辞めるなんて言わないしね
続けるだけ時間を無駄に消費する
辞めたい職場で働き続けたところで、モチベーションが上がらないですよね。
スキルアップが望めなければ、昇進も夢の話です。
自分にとって将来性のない職場で働く限り、時間を無駄に消費することになります。
時間は有限、さっさと自分の働きやすい職場を見つけた方がプラスになるでしょう。
「あの時に辞めておけば良かった…」
と後悔しても手遅れだよ
ストレスしか溜まらない
やる気のない状態では、集中力が途切れてミスを誘発するもの。
ミスをすれば怒られるので、余計にやる気がなくなってしまいます。
人間関係で問題があるなら、一緒に働くほど疲れてしまいますよね。
続けたところでストレスしか溜まらず、最悪の場合、精神的に病んでしまう可能性があります。
体を壊してからの退職は悲惨なので、そうなる前に離脱すべきです。
日常生活だけでなく、転職活動にまで支障をきたすよ
転職後にすぐ退職するなら準備は必須

転職後すぐに退職するのは問題ありませんが、何の準備もなしに退職をするのは無謀です。
僕自身、勢いで退職をした事があり、お金に困った経験をしています。
お金がなければ生活ができないですよね。
退職後の生活を見越した準備は必ずしておきましょう。
具体的に必要な準備を紹介していきます。
退職後の生活に備えた貯蓄
退職をしたものの、お金が全くなければ生活はできません。
転職してすぐなら、転職先が見つかっているとは限らないですよね。
具体的にどれくらいの貯蓄すべきなのかと言えば、最低でも半年は無収入で生活できるくらいです。
僕の経験上、ギリギリの貯蓄では必ずお金が間に合わないので、余裕をもった金額を準備しておきましょう。
貯蓄がなければ退職は待った方がいい!
収入源を見つけておく
- 転職先
- アルバイト
- 副業
何でもいいので、生活費が稼げる収入源を見つけておきましょう。
貯蓄が少なくなっても収入源があれば生活することはできます。
バイトや副業は収入が少ない…
と思いがちですが、生活費を節約すれば少ない収入でも生活はできます。
収入に見合った生活をするべきだね
今すぐに転職活動をはじめる
転職後すぐの状態なら、転職先は見つかっていないことでしょう。
転職先を探すのは時間のかかるもの。
僕は転職先を見つけるのに半年はかかったよ
転職活動をするなら早いことに越したことはありません。
一日でも長引けば、それだけ退職後の生活が苦しくなることを認識しておきましょう。
退職を考えているのなら、今すぐに転職活動をはじめるべきです。
【オススメの転職サイト】約10万件の求人がある『doda』

圧倒的な求人件数と豊富なサポートがある大手転職サイトは、転職活動をするうえで必須ですね。
情報量がケタ違いなので、必ず登録しておきましょう。
- 求人件数が多いので希望の転職先が見つかりやすい
- 転職サイトと転職エージェントの2面性がある
- 転職活動をエージェントに任せるのも、自分で希望の転職先を探すのも自由
- 転職に役立つ情報がホームページ上で手に入る
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ここにしかない求人が多くある『リクナビNEXT』

限定求人の多いリクナビNEXTだから、ここでしか見つけれない求人が多数あります。
こちらも大手転職サイトとして圧倒的な求人数を誇るため、登録しましょう。
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転職後すぐに退職する3つのリスク

転職活動において不利になる
退職をすれば履歴書にキズがつきます。
また、入社してすぐの退職なら面接官の目に留まることでしょう。
「うちの会社に入ってもすぐに辞めてしまうんじゃ…」
と思われても仕方がありません。
転職活動において、不利になることは覚悟しておきましょう。
必ず退職理由を突っ込まれるから対策はしておこう
失業手当がもらえない可能性
失業手当の受給条件は、
雇用保険の加入期間が、退職日以前の2年間で12ヶ月以上であること。
とされています。
前職の状況によりますが、今の職場では12ヶ月以上加入してないですよね。
ですので、退職をしても失業手当が受け取れない可能性がでてきます。
無収入になる状況で失業手当が受給できないのは大きな痛手となります。
給料の50~80%とはいえ、
失業手当はかなり助かる
生活苦になる
収入がなくなるので当然ですね。
給料を貰っていた時期と同じように生活をすれば、あっという間にお金は無くなります。
どこかで節約し、少しでも出費を減らす工夫が必要になります。
削れる出費はすべて削ろう!
転職後すぐ退職したい時はなんて言えばいい?

自分の実力ではこの先仕事を続けるのが困難なので退職いたします。
ポイントは、自分の落ち度で退職したいと伝えることです。
- 職場の雰囲気が悪い
- 会社の方針についてけない
- 嫌いな人がいる
など、自分以外の人を理由に挙げるのは止めておきましょう。
また、入社してすぐの退職は、高確率で怒られたり引き留めにあいます。
怒られる覚悟と、何を言われても退職する決意をもって挑みましょう。
円満退職は無理と思っておくべき
言ってはいけない退職理由
- やりたいことが見つかった
- 転職先が見つかっている
退職理由のテンプレですが、入社してすぐの退職理由としてはNGです。
だったら最初から入社してくんな!
と言われるのがオチです。
こういった前向きな理由は逆効果なので止めておきましょう。
転職後すぐ退職したら履歴書はどうする?

働いてる期間が短くても履歴書にちゃんと書きましょう。
書かなければ、今働いている期間がブランク期間になるので印象は悪くなります。
面接の際に退職理由を聞かれたら、理由を正直に伝えましょう。
記録から抹消したいですが、嘘をついたところでメリットはありません。
ちゃんと話せば面接官は納得するよ
同じ間違いをしないために

新しい会社で働いても、また同じようなことになるのは嫌ですよね。
そこで、どうして入社してすぐ退職したいと思ったのか振り返ってみましょう。
- 我慢が足りなかった
- 自分の好き勝手で職場の人を判断していた
など、自分に落ち度があれば改善することが重要です。
何も変わらず新しい職場で働いても、同じことが起これば退職してしまいますからね。
考える時は、自分の部屋の方が冷静に分析できるよ!
そうだろ?マスター
まとめ

転職後すぐに退職をするのは問題ありません。
ですが、何の準備もなく退職するのは無謀なので止めておきましょう。
退職は少なからずリスクを負うものです。
辞めて後悔しないよう、退職後の生活を見越した行動をしてください。