- どうして無視をするの?
- いきなり無視された!理由が思いつかない
- 何か対策はないの?
当記事では、こんな疑問に答えています。
精神的な攻撃をしてくるモラハラ。
無視をすることはモラハラの一つとされています。
中には、昨日まで普通に話していたのに、今日になったらいきなり無視された!と困っている人もいるでしょう。
他人の考えはわからないもの、どうして無視されたのか疑問に思いますよね。
恥ずかしい話ですが、僕自身も無視をしていた経験があります。
なぜモラハラが起こるのか、自身の経験から解説しているので、理由がわからず悩んでいる方の役に立つ内容になっています。
もくじ
【無視する理由】なぜモラハラをするのか考えてみる

ただのいじめ・嫌がらせ
- 見た目
- 態度
- 言葉遣い
何かが気に入らないために、相手を貶めようと嫌がらせをしてきます。
相手が一方的にこちらを否定しているので、こちらとしては対策のしようがありません。
- 欠勤が多い
- すぐサボる
- 職場の先輩や上司にタメ口
上記のように、明らかに素行や言動に問題があれば改善することで、モラハラ被害が軽減するかもしれません。
子供の頃にいじめを受けていた経験のある方なら分かると思いますが、基本的には変わらないです。
子供が大人になっただけで、相手にしないことが一番ダメージを与える方法だと思っているのでしょう。
嫉妬からくるもの
- 見た目
- 年齢
- 人との付き合い
- 仕事の能力
コンプレックスのある人ほど、相手が自分より優れていれば嫉妬するものです。
「自分の力で追い抜いてやろう!」
という気持ちは一切なく、相手を貶めることで自分が上の立場になろうとしています。
こういう人ほど、粘着質かつ周囲を巻き込んでくるのでタチが悪いですね。
完全な逆恨みなので、どうすることもできません。
戦力として認めていない

- 仕事ができない
- 仕事中にお喋りばかりしている
- 頑張って覚えようとする意志がない
- 仕事に対して適当
- 言い訳ばかりする
- 嫌な仕事から逃げる
仕事のできる人が、ある日突然無視するようになってきたらこの可能性が高いです。
仕事に対して真剣に打ち込んでいて、結果を残した自負があるからこそ、仕事に対して不真面目な人が許せません。
人の価値観は違うものです。
本人としては一生懸命仕事をしているつもりでも、その人からすれば手を抜いているように見えるもの。
キツイ言い方をしますが、仕事のできない人ほど理由をつけては逃げる傾向にあります。
上記の中で当てはまっているものがないか見直してみましょう。
このケースでは、相手に認められれば改善する可能性があります。
無視している時点で褒められた行為ではありませんが、自分自身にも必ず落ち度はあるはずです。
なぜここまで具体的に言うのかといえば、恥ずかしい話ですが、僕自身が戦力として認めていない人を無視をした経験があるからです。
【無視されたら】モラハラ被害への対策ってある?

残念ながら、モラハラ被害への有効な対策というのはありません。
相手側が一方的に悪意を押し付けているためですね。
できることといえば、無視をされても挨拶や返事だけはしっかりと行うことです。
「相手が無視するのに?」
と感じるかもしれませんが、嫌がらせをする人間を周囲の人は良く思いません。
同じように無視し返せば、被害者であってもいい印象をもたれず、最悪の場合は周囲の人すら敵にまわってしまうでしょう。
ですので、同じことをやり返すことだけは絶対に止めておくことを強く勧めます。
無視に耐えられないなら退職が最善策

モラハラ被害への対策がないということは、状況が改善することは難しいということです。
時間が経過しても、会社側に相談をしてもモラハラがなくなることはないでしょう。
被害をなくす最善策は、退職をして人間関係をリセットすることです。
耐え続けた挙句、精神的に病んでしまって退職に追い込まれる人は少なくありません。
一度精神を病んでしまうと、それまでの出来事がトラウマになってしまい、転職活動に支障をきたします。
人付き合いが怖くなったり、職場へ行こうとしても体が動かなくなってしまうもの。
精神的な病は簡単には直りません。
動けるうちに、改善のための行動をすることが重要になります。
無視などのモラハラの証拠を残しておく

退職を決意したとしても、ただ退職をするのでは逃げ損です。
そこで、モラハラ被害の証拠を残しておくことにより、失業手当の受給が有利になります。
自己都合退職をしても、モラハラ被害により退職したことが認められれば、特定理由離職者として受給までの待期期間が短縮されます。
- いつ
- どこで
- だれが
- どんな内容で
上記の内容をメモしておけば、証拠の一つとなるでしょう。
ボイスレコーダーでの録音も有効な手段の一つです。
もし、モラハラが原因で通院しているのであれば、診断書を発行してもらいましょう。
診断書があればモラハラ被害で退職したことを証明することができますよ!
ストレスなく退職をするためには

- 退職を申し入れると何をされるか分からない
- 退職を申し入れたら脅しや強い引き留めにあった
- 会社に行くのがツライ
- 退職の際に未払い賃金や有給休暇の交渉をしたい
中には、上記のような悩みを抱えている方もいることでしょう。
ストレスの溜まっている状態で退職を切り出すのは、神経が擦り減るもの。
また、有給休暇や未払い賃金の取得をしたくても、理不尽に断られるケースは非常に多いです。
そこで、会社に退職の申し入れをしたくても出来ないと悩んでいる方は「退職代行サービス」の利用を勧めます。
退職代行サービスを利用することのメリットとして以下が挙げられます。
- 会社に顔を出さずに退職することができる
- 会社とのやり取りが不要
- 離職票などの必要な書類の発行依頼が可能
- 未払い賃金や有給休暇の交渉が可能(※退職代行による)
退職に関する法律の知識も持ち合わせているため、合法的に退職に結び付けられるのが最大の強みですね。
ただし、退職代行の中には悪質な業者がおり、退職ができないといったトラブルにつながりかねないので、利用する前に最低限の知識を身につけることでトラブルを回避することができるでしょう。
☟の記事では、退職代行に関するポイントや疑問を解説しているので、退職代行を利用する前に一読することを勧めます。

当サイトでは、合法性・料金・サービスの質をトータルで比較した結果、退職代行ガーディアンを一番にオススメしています。
☟の記事でもオススメの退職代行サービスを紹介しているので、選ぶ際の参考にしてください。

まとめ
無視をする理由は、大きく分けて3つの原因が挙げられます。
- ただのいじめ・嫌がらせ
- 嫉妬からくるもの
- 戦力として認めていない
また、モラハラをする人の性格は直ることがないため、有効な対策は存在しません。
退職をして人間関係をリセットすることが解決の最善策といえるでしょう。
我慢して精神的に病んでしまえば、仕事を続けるどころか、後の転職活動にまで支障をきたしてしまいます。
体を壊してしまってからでは手遅れです。
動けるうちに問題の解決を図ることを強く勧めます。