モラハラ

自己愛性パーソナリティ障害の8つの特徴と職場モラハラとの関係性

  • 自己愛性パーソナリティ障害って何?
  • 自己愛性パーソナリティ障害の特徴を教えて!

当記事では、こんな疑問に答えています。

自己愛性パーソナリティ障害というのは精神疾患の一つで、モラハラをする人に見られます。

僕も上司からモラハラの被害に遭ったのですが、上司は自己愛性パーソナリティ障害の特徴に当てはまっていました。

具体的にどのような特徴があるのか知ることで、職場内にいる人がモラハラをする人か判断することができます。

他にも、僕の経験から自己愛性パーソナリティ障害の人の見分け方を紹介しているので、気になっている方がいればチェックしてみてください。

自己愛性パーソナリティ障害ってなに?

自己愛性パーソナリティ障害とは、

  • 自分を愛することができない
  • 自分はパーフェクトな人間であるべきと思い込む

上記のような、矛盾した考えをもつ精神障害です。

自覚症状が無く、傾向としては若い男性に多く見られます。

幼少時代の家庭環境に恵まれず、物事の善悪や人との付き合い方がわからない人が疾患しやすいですね。

  • 両親が離婚した
  • 両親から虐待を受けた
  • 両親に一般的な善悪の認識がなかった
  • 自分の思い通りに物事が進んできた

といったように、家庭で一般的な善悪を教わってこなかったため、考え方がズレているわけです。

僕の考えですが、家庭だけでなく小学校までの教育環境によっても左右されると、今までの経験から感じています。

物心のつきはじめる段階でいじめを受けていた子ほど、歪んだ性格になりやすいものです。

なぜなら、どんなに正しいことであっても数の暴力で押しつぶされてしまうことを体験しているからですね。

自己愛性パーソナリティ障害の8つの特徴

人より優れていると信じ込んでいる

自分が優れた人間であると思い込むことで、自分自身が抱えているコンプレックスに打ち勝とうとします。

自身が学歴や仕事での業績に対して否定された経験と、成功の両方を経験したことから、成功に対して異常なまでの執着心をもちます。

成功した時の感覚を味わいたいと、強迫観念といえるまで理想に近づこうと自分を追い込み、常に完璧であろうとします。

その結果、自分が抱いている理想と周囲の人の熱量の差から、やる気がないと他人を見下してしまうわけですね。

自分の成功や業績を言いふらす

自分を認めてもらいたいという承認欲求が強いため、成功や業績を自慢したがります。

  • すごいね
  • さすが!

などの称賛の言葉を聞くと、認められたと安心できるためですね。

本来であれば自分から言わずとも、結果を残せば周囲の人は認めてくれるものです。

ですが、自己愛性パーソナリティ障害の人は、周囲が無反応だと認めてないんじゃないかと不安になってしまいます。

そのため、称賛の言葉がなければ

  • オレはこんなに頑張っているのに
  • 頑張っても認められないオレって可哀想

と不満が募り、八つ当たりなど相手を責める行動をするわけですね。

人によって態度を変える

職場で認められるには、上の立場の人に媚びることが必要だと知っているので、影響力のある上司や先輩には逆らいません。

そのぶん、自分にとってメリットのない部下や同僚に対しては、横柄な態度や威圧的な態度をとるものです。

基本的に周囲の人を見下しているので、影では上司や先輩の悪口を言います。

自分にとってメリットのあることしかしないので、行動の裏には何かしらの思惑があるはずです。

異常なまでの嫉妬

自分の存在を脅かすような人が現れると、立場が危うくなると感じてしまいます。

  • 自発的に行動できる
  • 自分の意見をハッキリ言う
  • 周囲からの人望が厚い
  • 仕事ができる

自分より優れている面を見せつけられると、異常なほど嫉妬をします。

同僚であっても敵と認識し、職場から排除することで自分の立場を守ろうとするでしょう。

同じ職場であっても味方という概念はなく、自分より優秀な人はすべて敵と認識しています。

目的達成のために他人を利用する

自分の目的を達成するためなら、どんなものでも利用します。

気に入らない人でも表面上は笑っていますが、離れてしまえば悪口の表的です。

自分にメリットがあれば媚びて利用しますが、利用価値がなくなれば掌を返します。

ハラスメント行為をする人は外面がいいというのはこういうことなんですね。

一見自分の力で行動を起こしているように見えますが、実は他人に寄生しないと力を発揮できないのです。

良心の呵責がなく、他人に共感できない

他人を傷つけることに抵抗がなく、悪い事だという認識がありません。

ハラスメント行為をしていると思っていないので、他人を傷つけていると感じていないわけですね。

また、他人の感情に対しては無関心で、悲しいことがあったとしても共感せず、「相手が悪いんじゃないか」と批判までしてくる始末です。

自分に悲しいことがあった際には、周囲の人の同情をかうように言いふらすあたり、自分の事しか考えていないことが伺えます。

被害妄想が激しい

自分は称賛されるべきで、完璧な人間だと思い込んでいるため、否定されることを極度に嫌います。

例えば、意見を言う場で自分の意見が採用されなければ、

  • みんなが自分を貶めようとしている
  • こいつらはオレを舐めている

と、全否定されたかのように被害者意識をもちます。

そのため、「どうして?」と思うような場面でイキナリ激昂したりするのです。

また、自分に落ち度があっても自分の責任とは感じず、周りの責任にしようとします。

「ハラスメント行為をするのは周囲が言うとおりに動かないから」

などと、自分が被害者であるかのように振舞うためタチが悪いです。

自分の思い通りにいかないと態度に表れる

感情を抑えることができないので、思い通りにいかないと不機嫌になってしまいます。

時には怒鳴り散らしたりするため、周囲の人は委縮してしまうでしょう。

ダダをこねる子供と一緒で、不機嫌な態度をとれば周囲の人は気を遣ってくれると思っています。

放置されれば自分がないがしろにされていると激昂してしまうため、子供よりタチが悪いかもしれませんね。

【体験談】自己愛性パーソナリティ障害にされたモラハラ被害

僕の上司にあたる人が自己愛性パーソナリティ障害でした。

常に自分が正しいと思っており、何か意見を言おうものならキレて怒鳴り散らしてくるほどでした。

また、自発的に動くことを許されず、上司の言うとおりに動かないと不機嫌になり、八つ当たりなどの被害を受けます。

また、職場の人の悪口だけで半日も拘束されるなど、常軌を逸した行動が目立つ人でした。

  • オレってすごいだろ?
  • オレだけ苦労して可哀そうだろ?

などと、自分の事ばかり擁護するのに、職場の同僚に対してはこき下ろすことしかしません。

暴力などのパワハラもしていたこともあり、職場の同僚はすべて上司が原因で辞めていく状況でした。

正直、同じ人間とは思えないほど善悪の認識が欠落しており、人を傷つけたことを自慢げに話す姿にはゾッとしました。

【モラハラ防止】自己愛性パーソナリティ障害の人を見破るには?

自己愛性パーソナリティ障害の人を見た目だけで判断するのは至難の業です。

何度か付き合っていき内に、違和感を感じて気が付くのではないでしょうか。

ここでは、僕の経験から、自己愛性パーソナリティ障害の人の見破り方を紹介しています。

職場に怪しい人がいたら、当てはまっているものがないかチェックしてみてくださいね!

職場とプライベートでは正反対

職場ではキチガイのような人間性なのに、プライベートになると大人しくなるケースですね。

職場とプライベートで演じ分けているのではないかと感じるほどです。

もしくは二重人格か…

職場に着いた途端に性格が豹変するので、職場では弱い自分を見せたくないのでしょうか。

職場では、自分は完璧な人間であると見せたいため演じ分けているのでしょう。

自分に関しての意見ばかり求めてくる

  • 大変なオレって可哀想だろ?
  • オレが社内で一番仕事ができる
  • オレの言うことだけ聞いてれば間違いない

オレオレ詐欺も真っ青なほど、自分の事ばかり言ってくる人には要注意です。

色々はなしをしましたが、自分の事ばかりで他人を心配するような発言はほとんどなかったですね。

承認欲求が強く、自分を称賛してもらいたい気持ちしかないので、自分に対する意見だけを求めるのでしょう。

ちなみに、他の人の話題を振ると悪口がはじまります。

キレる基準がわからない

何かした?と思うようなタイミングでキレるものです。

自分の意見を否定されたり、他の人ばかり称賛することで、自分が否定されたと勘違いをして激昂します。

もはや歩く地雷原なので、何を話しても怒鳴られる覚悟をしておきましょう。

僕の場合ですが、キレそうだなという時は、向こうが話しかけてきた時点でケンカ腰でした。

イキナリではなく初めからキレるつもりで、何かのキッカケを待っているのかもしれませんね。

上司が見えた瞬間に覚醒する

上司を目にした途端に、急に指示を出したり動きが素早くなるような人は、相手によって態度を変えています。

上司は自分にとってメリットのある人なので、評判を上げようと必死になるわけですね。

そのためには、嘘をついてでも責任を逃れようとするので、身に覚えのないことで指摘されることもあるでしょう。

なぜ普段から覚醒しないのかといえば、こちら側を見下しているので、どんな態度でも問題ないと思っているからなんですね。

攻撃的な言動が目立つ

攻撃的な言動が目立つ人は、人を傷つけることに対して何も感じない人です。

良心の呵責が欠落しているので、暴力的な言動が悪い事だとは思っていないんですね。

こういった人は、暴力や暴言で他人を支配しようとするため、いちばん関わりたくない人です。

お酒が入ると暴力的になる人にも要注意です。

お酒が入ることで理性がなくなるため、本質的には攻撃的な人だと伺えます。

職場でせわしない人

仕事はできるけど、どこか余裕がなく、すぐに怒鳴り散らすような人には注意しましょう。

自分は仕事ができると思い込んでいて、人より業務をこなそうと無理をする結果、余裕がなくなってしまうのです。

結果を残すことに強迫観念すら抱いているので、自分から地雷原に踏み込んでいるわけですね。

周囲の人を頼ればいいのに、自分でこなすことに執着します。

自分だけが仕事を抱え込んでるのに、周囲は普通に仕事をしていることが気に入らないため怒鳴ります。

自己愛性パーソナリティ障害は直ることがない

残念ですが、自己愛性パーソナリティ障害は直ることはありません。

幼少期の環境によって精神障害となったので、性格と一緒で矯正することは困難です。

そもそも、本人がハラスメント行為を自覚しているわけでもなく、悪気もないので対策の仕様がありません。

自分のとっている行為に対しても、こんなことをさせる他人が悪いと被害者意識すらもっています。

なので、「悪い事だよ」と指摘しても「何が?」で終わってしまうため、手の施しようがありません。

僕も実際に体験しましたが、同じ人間とは思わない方がいいです。

唯一の解決策は、その人から離れることでしょう。

まとめ

自己愛性パーソナリティ障害とは、自分を愛することができないけど、常に完璧であろうとする矛盾した考えをもつ精神疾患です。

  • 人より優れていると信じ込んでいる
  • 自分の成功や業績を言いふらす
  • 人によって態度を変える
  • 異常なまでの嫉妬
  • 目的達成のために他人を利用する
  • 良心の呵責がなく、他人に共感できない
  • 被害妄想が激しい
  • 自分の思い通りにいかないと態度に表れる

上記の特徴があることから、モラハラに対して罪悪感は持ち合わせていません。

自己愛性パーソナリティ障害は、幼少期の環境によって歪んだ感情が身についたものです。

そのため、性格を変えるのと一緒で直すことはできません。

唯一の解決策はその人から離れることなので、自己愛性パーソナリティ障害に苦しめられている人は、離れる選択をするのが最善策です。

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