この記事では、
- 自分は会社員に向いているのか?
- 会社員に向いていない人はどうすればいいのか?
という疑問に答えています。
こういった記事を書いている方は、ほとんどが自分も会社員に向いていないです!と言っていますが、僕もその例に漏れず会社員に向いていない人種の一人です。(笑)
今までに6回も転職を繰り返しており、組織の中で働くということが苦手です。
現在は会社員という生き方を捨てて、自分の力で稼ぐために奮闘しています。
僕と同じように転職を繰り返している人は、自分は会社員に向いていないんじゃないか?と疑問に思ってしまいますよね。
そこで、会社員に向いていない人の8つの特徴を紹介しているので、自分に当てはまっているものがないかチェックしてみてください!
ちなみに、僕はすべて当てはまります。(笑)
もくじ
会社員に向いていない人の8つの特徴

合理的なタイプで無駄な仕事が嫌い
「こうすればもっと早く仕事ができるのになぁ」
「わざわざ書類にする必要ってあるの?」
「結論の出ない会議なんかして意味あるの?」
組織を運営していく上で形式上必要な作業とはわかっていても、無駄な仕事と感じてしまい「こんなことしても意味ないじゃん、時間の無駄だなぁ」と不満に思ってしまいます。
自分だけでなく、周りの人が無駄な作業をしているのも嫌うので、
「なんでそんなことしてるの?」
「そんなことしてるから仕事が遅いんだよ!」
と、イライラすることも多いです。とにかく効率重視で、新しい仕事の進め方を探したがるので、同じ作業を延々と繰り返すのは苦手という特徴がありますね。
組織としての運営よりも、いかに無駄なく仕事をするかを重要と考えているので、社内における細かい手続きに耐えられないものです。
自分の時間を何よりも大切にする
プライベートな時間がないと発狂してしまうので、残業や休日出勤を何よりも嫌います。
「先輩が残っているんだから」
「この日は会社の休みの日だけど、いつも出勤しているから」
といった、訳の分からない理由で仕事の時間を増やされた日には、不満が爆発してしまいます。
自分が個人でしている仕事に関しては時間を惜しみなく使うので、会社のために時間をとられるのが嫌いなんですね。
報・連・相が苦手
会社で働いている以上、上司に仕事の報告をするのは当たり前です。
ですが、個人で仕事をすることを好むため、報告や連絡が疎かになってしまう特徴があります。
また、自分で問題を解決したいという思いが強いため、誰かに相談することもしません。
「何でもこなすのはいいけど、相談してくれないよね」
といったことを上司によく言われていました。相談せずになんでも一人でこなしてしまうため、会社としては何も言ってこない扱いづらい人間と思われていたはずです。
行動力が凄まじい
僕の場合は悪い意味でですが、とにかく思いついたら行動しないと気が済みません。
退職を決意したら後先考えずに退職してしまいます。おかげで退職後にお金がなくて困ったこともありました。(笑)
ただ、他の人を見ても会社員に向いていないと感じる人は行動力が凄まじいです。他の人なら我慢するようなことでも行動に移してしまう訳ですからね。
会社の経営者に多く見られる特徴でもあります。特に大きな事業を手掛けている人ほど、意思決定と行動力は群を抜いています。
いい意味でも悪い意味でも、会社員に向いていないなと思う人は、一般的な会社員と比べて行動力に優れている特徴がありますね。
自分の信念を貫く(我が強い)
自分で決めたことはやり通す長所はあるのですが、会社という組織の中でも信念を貫くので、自分がやりたくないと思ったら意地でもしません。
また、我が強い一面があるため自分の意見が通らないと不機嫌になってしまいます。
会社員として働いている以上、周りと合わせることも大切になってきます。そのため、我が強い人間は周りから敬遠されてしまうものです。
何事も我慢ができない
会社員に向いていない人は我慢ができない特徴があります。他の人と意見が食い違えば言い争いに発展することが多いですね。
また、堪えることができないので、会社に耐えられないと感じたらすぐに辞めてしまいます。会社員に向いていない一番わかりやすい特徴といえるでしょう。
会社員を長く続けていられる人は、どんなに納得のいかないことでも耐えることが出来るため、続けていけるわけですね。
形式的なものを嫌う
といったように、ビジネスマナーを嫌います。
変な言い回しをして分かりづらくするよりも、砕けた言い方で誰にでも分かるように話した方がいいんじゃない?
と考えてしまうので、上司に対して失礼な行動をとることが多いです。本人としてはそのつもりはないのですが・・・。
日本の古い企業体質に合わない
サービス残業・休日出勤・無駄な会議・接待じみた飲み会・上司に媚びる・年功序列などなど。
日本独特の企業体質に合わないというものです。無駄なことや合理性を好むので、会社のやることに疑問ばかり思い浮かんでしまいます。
日本の企業での会社員に向いていないだけで、海外の企業の会社員としては向いているかもしれませんね。
会社員に向いていない人が目指す道

現在では、フリーランスとして活動することが珍しくない時代になったので、フリーランスとして活動する道があります。
他にも、独立してお店を開いたりするという道もありますね。
- 短期のアルバイト
- せどり
- ウーバーイーツ
- アフィリエイト
- ブログ
- YouTube
- ハンドメイド
上記のような、細かい副業を何個も掛け持ちすることで一定の生活費を稼いでいる人もいるので、会社員に向いていない人でも稼ぐ道はいくらでもあります。
個人的な印象ですが、会社員に向いていない人は能力の高い人が多いので、会社員に固執せず、個人で稼ぐ力は十分にあると感じます。
会社員に向いていないからこそ、自分の好きな道で生活していくという選択肢があります。
会社員に向いていない人でも会社員としてやっていける

会社員に向いていないから会社員は辞めるべき?と言われると、そうではありません。
中には会社員として長く働いている方がいます。あくまでも向き、不向きの話なので、会社員としてやっていきたいのであれば問題ありません。
会社員には手厚い社会保障と安定した給料というメリットがあります。個人事業主では得られないメリットなので、会社員を選ぶことも一つの手ですよ!
ただ、どうしても自分の性格からか、会社にやり方に不満を感じたり環境に満足いかなかったりするものです。
気に入らないと感じているのは周りの人も同じものです。それを我慢できるか、できないかの差なので、自分を抑えることが重要になります。
まとめ
会社員に向いていない人の特徴をまとまると、
- 合理的なタイプで無駄が嫌い
- 自分の時間を何よりも大切にする
- 報・連・相が苦手
- 行動力が凄まじい
- 自分の信念を貫く(我が強い)
- 何事にも我慢ができない
- 形式的なものを嫌う
- 日本の古い企業体質に合わない
といった特徴があります。何個当てまるものがありましたか?
会社員に向いていないからといって、会社員を諦めることはありません。実際に会社員として働いている方もいますからね。
どうしても会社員として働くのが無理!という方は、個人で稼ぐという選択肢もあります。
現在では働き方が多様化しているので、自分に合った働き方をするようにしましょう!