- モラハラ加害者の末路が知りたい!
- モラハラをする人がいたらどうするべき?
当記事では、こんな疑問に答えています。
やり返すことができないからこそ、自分に酷い事をした人の末路は気になるものですよね。
人を追い込むような人間はどんな結末を迎えるか、僕の経験談と共に紹介していきます。
他にも、モラハラをする人は改善するのかといった疑問にも答えているので、人間関係に悩んでいる人にとって役立つ内容になっています。
モラハラ加害者の末路は孤立

モラハラ加害者は必ず職場で孤立して退職していきます。
因果応報という言葉があるように、自分自身に跳ね返ってくるわけです。
ただ、モラハラをする人は外面がよく、内面を知らない人にとっては魅力的な人に見えるもの。
一時的には人気者となったり、会社にとって必要とされる人になりますが、そのうち本性がでてきてモラハラをします。
そしてまた孤立する…
モラハラをする人は、次から次へと寄生しては自滅を繰り返していきます。
【体験談】モラハラ加害者の末路

僕が以前働いていた会社の上司がモラハラをする人でした。
- 威圧的な態度で怒鳴る
- 機嫌が悪ければ周囲の物に当たり散らして大きな音を立てる
- 職場の人や会社の悪口・陰口を言う
- 嘘をついて他人の責任にする
といったことが日常的に行われている状況です。
そのため、上司に潰されて辞めていった同僚は多く、慢性的な人手不足でした。
残ってる社員も、上司に対していい印象はもっていないので、慕われているとは言えない状況ですね。
常に人材不足だったため、業務量が増え続けることで上司は疲弊していきます。
ついには耐えられなくなって退職を決意するのですが、上司は僕たち周囲の人間にも一緒に退職をするよう迫ってきます。
毎日会社の悪口を言っては退職を促してくるので、同僚は精神的に疲れ切っていました。
ある日、上司が会社側に退職を切り出そうとするのですが、何故か同僚全員も話し合いに巻き込みます。
おそらく、上司はみんな退職すると思っていたのでしょう。
ですが、こちらは退職する気がないので話すことはありません。
この時点で、上司は周囲から見放されて孤立していたわけですね。
結局、話すことがないと全員が引き上げた後に、上司と社長だけで話すことになり、上司は退職を申し出ます。
正式な退職日が決まったのですが、上司は
「このままいても時間の無駄だから明日から来ない」
と言って、退職日を待たずに勝手に退職してしまいました。
最後まで周りを巻き込んだ挙句、自分勝手な選択をして退職していったのです。
モラハラ加害者の性格は直ることがない

モラハラをする人の性格は直ることがありません。
例えば、言動を注意されたり指摘されて一時的に収まったとしても、また同じことを繰り返します。
性格の問題なので、簡単には改善することはないのです。
また、一般的な考え方とは違っているため、悪を悪とは認識しせず、他人を簡単に傷つけます。
- 自分のせいじゃない、こんなことをさせる周りが悪い
- 自分だけが大変な目にあっている!被害者は自分だ!
と、自分が被害者であるかのように振舞うので、周囲に迷惑をかけている自覚がないわけですね。
反省した態度にだけは騙されないよう注意しましょう。
モラハラ加害者から逃げるには退職一択

モラハラ加害者は、最終的に勝手に自滅していきますが、それまでは被害が止まることはありません。
モラハラ加害者に耐えられない場合には、退職をして人間関係をリセットするのが最善策です。
多くの場合は、精神的に追い込まれてしまい、体を壊してしまってから退職をします。
そのため、心に多きな傷を残し、人付き合いが怖くなるなど転職活動に支障をきたすものです。
体を壊してしまってから行動を起こしても手遅れです。
動けるうちに環境の改善を図ることが重要になります。
ストレスなく退職をするためには

- 退職を申し入れると何をされるか分からない
- 退職を申し入れたら脅しや強い引き留めにあった
- 会社に行くのがツライ
- 退職の際に未払い賃金や有給休暇の交渉をしたい
中には、上記のような悩みを抱えている方もいることでしょう。
ストレスの溜まっている状態で退職を切り出すのは、神経が擦り減るもの。
また、有給休暇や未払い賃金の取得をしたくても、理不尽に断られるケースは非常に多いです。
そこで、会社に退職の申し入れをしたくても出来ないと悩んでいる方は「退職代行サービス」の利用を勧めます。
退職代行サービスを利用することのメリットとして以下が挙げられます。
- 会社に顔を出さずに退職することができる
- 会社とのやり取りが不要
- 離職票などの必要な書類の発行依頼が可能
- 未払い賃金や有給休暇の交渉が可能(※退職代行による)
退職に関する法律の知識も持ち合わせているため、合法的に退職に結び付けられるのが最大の強みですね。
ただし、退職代行の中には悪質な業者がおり、退職ができないといったトラブルにつながりかねないので、利用する前に最低限の知識を身につけることでトラブルを回避することができるでしょう。
☟の記事では、退職代行に関するポイントや疑問を解説しているので、退職代行を利用する前に一読することを勧めます。

当サイトでは、合法性・料金・サービスの質をトータルで比較した結果、退職代行ガーディアンを一番にオススメしています。
☟の記事でもオススメの退職代行サービスを紹介しているので、選ぶ際の参考にしてください。

まとめ
モラハラ加害者は自滅という末路を辿るもの。
また、モラハラをする人の性格は直ることがないため、一時的に反省の態度を見せたとしても注意が必要です。
モラハラ被害への有効な対策はないので、退職をして人間関係をリセットするのが最善策でしょう。
体を壊してしまってからでは手遅れなので、動けるうちに改善を図ることが重要です。