- 職場に馴染むためにはどうすればいい?
- 職場に馴染めなくて辛い
当記事では、こんな悩みを解決します。
はじめに、僕自身も人付き合いが苦手&人見知りなので、職場ではほとんど話さないような人間です。
会社の飲み会やイベントなどがあると、ポツンとなって焦ったりするものです。
周りが楽しそうに話しているのを見ると辛くなってきますよね。
ただ、僕の場合は完全にボッチになっているわけではなく、職場では話せる人がいますし、お客さんなどの職場以外でも話せる人はいました。
違う職場の飲み会に誘われたり、一緒に飲みに行ける人がいたほどです。
そこで、職場に馴染めないと悩んでいる方は、僕が実践していた職場に馴染むための方法と考え方を紹介していきます。
結論から言えば、「今の自分を無理して変えなくても馴染める」ので、構える必要はありません。
それでは、さっそく見ていきましょう!
もくじ
職場に馴染めむための対策
対策といっても、すぐに結果がでるものではありません。
僕の場合は、2年は馴染めない状態が続いていましたが、それ以降は改善されました。
最初につまづいてしまった以上、職場に馴染むまでには時間がかかるものと思っておきましょう。
仕事にひたすた打ち込む

仕事が出来ない頃というのは、どうしても職場の人に認めてもらえず話しかけられることはありません。
僕のようにコミュニケーション能力の低い人間であれば尚更です。
僕が心掛けていることは、必ず周りや自分の苦手としている仕事に進んで取り組むようにしています。
みんなが嫌がる仕事なので、必然的に経験値が上がりやすく、仕事を覚えるスピードは速いです。
仕事を覚えるまではまともな扱いをされませんが、慣れてくると周囲の人が自分を認めてくれるようになり、頼ってくるようになります。
最初は酷い扱いをする人ほど、認めてもらえば話しかけてくるようになりますよ!
僕は人の輪に入ることが苦手なので、仕事に打ち込むことで職場に馴染むようにしていました。
挨拶と返事は忘れずに
社会人として最低限のマナーですよね。
- 挨拶をしても返事がない
- 自分から挨拶をしない
- ボソボソとした返事
自分がされても嫌な気持ちになるので、他の人から見ても嫌なものです。
ただでさえ、職場に馴染めず印象が最悪な状態で、さらに印象を悪くするようなことがあれば、ただの嫌われ者になってしまうでしょう。
人の信頼を勝ち取っていくのは難しいことです。
地道ですが、馴染めない状況だからこそマナーはしっかり守る事が重要です。
人の話はしっかりと聞く
話を聞かないような人と会話なんかしたくないですよね。
- 相手の目を見る
- 言われたことを復唱する
- 会話の内容に合わせて相槌を打つ
ちょっとしたことですが、これだけで「話をちゃんと聞いてくれる」と好印象を持ってくれるものです。
話しやすい印象を持たれれば、会話をする機会が増えるため職場に馴染む近道になるでしょう。
職場外の人と仲良くしてみる

僕はどちらかと言えば、職場外の人と仲良くなりやすいタイプです。
職場では話せる人がいなくても、取引先やお客さんと仲良くなることで、馴染めないと後ろめたさを感じることはありませんでした。
とはいえ、これは社外の人と接する機会がある人限定になってしまうのですが…。
職場外の人だからこそ打ち解けやすいという側面があるので、職場内の人間関係だけに拘る必要はありませんよ!
無理をして職場に馴染む必要はない
職場に馴染めなくて辛いからと、無理をするのはオススメできません。
ここでは、なぜ無理をしてまで職場に馴染む必要がないのか解説していきます。
無理をして自分を変えても疲れてしまう

自分から話しかけたり、笑顔や元気よくできるなら、はじめから苦労なんかしないですよね。
また、性格なので簡単に直らないのも事実です。
無理してキャラを変えて職場に馴染んだところで、そのキャラを維持するうちに疲れ切ってしまうでしょう。
状況を変えるための行動が、自分の首を絞めていたなんて目も当てられないですからね。
会社は仕事をする場
会社は仕事をする場であって、仲良くお喋りする場所ではありません。
ベラベラ喋っていると楽しそうに見えますが、そのぶん仕事の手が止まっているのも事実です。
中には、仕事に集中したいから職場の人と関わろうとしない人もいるほど。
僕も職場で話さないのは、仕事に集中して早く終わらせて帰りたいという理由があるからです。
仕事さえちゃんとこなしていれば、職場に馴染めなくても問題はありません。
職場に馴染むことでデメリットもある

- 人付き合いが煩わしい
- 悪口や陰口に巻き込まれる
- プライベートの時間が奪われる
- 周囲に気を遣い過ぎて疲れる
- 話したくなくても無理して会話をしなければいけない
ザッと挙げただけでも、これだけのデメリットがあります。
隣の芝生が青く見えるように、職場に馴染んでいる人が楽しそうに見えてうらやましく感じてしまいます。
現実は文句や愚痴の言い合いでドロドロしているものです。
いざ職場に馴染んでみると、今度は職場内のドロドロした人間関係に悩むことになるでしょう。
辛かったり、羨ましいと感じるのは一時の感情です。
その一時の感情のために、無理をしてまで自分を変える必要はありません。
時間が解決することもある
前の項目でも解説しましたが、開幕で職場に馴染めない状態だと、改善されるまでに時間がかかるものです。
無理をして自分を変えたところで、すぐに馴染めることはできません。
時間が過ぎていくうちに、徐々に仕事や職場の環境に慣れてきて、状況が変わることがあるでしょう。
もしかしたら、これから先入社してきた人と仲良くなるかもしれませんよ!
どうしても職場に馴染めなくて辛いなら退職も一つの手

職場にも様々な特徴があり、自分にはどうしても社内の雰囲気や仕事が合わないといったこともあるでしょう。
また、職場の人間が意図的に受け入れてくれないような状況では、こちらが歩み寄っても無駄です。
どうしても職場の雰囲気についていけず馴染めないようであれば、退職して新しい環境でチャレンジするのも一つの手です。
状況を変えようと無理したために、体を壊したら元も子もありません。
合わない職場に無理をしてまで働く意味はあるのか、一度整理してみることを勧めます。
世の中にはたくさんの会社があることを忘れないでくださいね!
ストレスなく退職をするためには

- 退職を申し入れると何をされるか分からない
- 退職を申し入れたら脅しや強い引き留めにあった
- 会社に行くのがツライ
- 退職の際に未払い賃金や有給休暇の交渉をしたい
中には、上記のような悩みを抱えている方もいることでしょう。
ストレスの溜まっている状態で退職を切り出すのは、神経が擦り減るもの。
また、有給休暇や未払い賃金の取得をしたくても、理不尽に断られるケースは非常に多いです。
そこで、会社に退職の申し入れをしたくても出来ないと悩んでいる方は「退職代行サービス」の利用を勧めます。
退職代行サービスを利用することのメリットとして以下が挙げられます。
- 会社に顔を出さずに退職することができる
- 会社とのやり取りが不要
- 離職票などの必要な書類の発行依頼が可能
- 未払い賃金や有給休暇の交渉が可能(※退職代行による)
退職に関する法律の知識も持ち合わせているため、合法的に退職に結び付けられるのが最大の強みですね。
ただし、退職代行の中には悪質な業者がおり、退職ができないといったトラブルにつながりかねないので、利用する前に最低限の知識を身につけることでトラブルを回避することができるでしょう。
☟の記事では、退職代行に関するポイントや疑問を解説しているので、退職代行を利用する前に一読することを勧めます。

当サイトでは、合法性・料金・サービスの質をトータルで比較した結果、退職代行ガーディアンを一番にオススメしています。
☟の記事でもオススメの退職代行サービスを紹介しているので、選ぶ際の参考にしてください。

まとめ
職場に馴染もうと、無理をして自分を変えようとしていませんか?
たしかに楽しそうに話している職場の人を見ると辛くなってしまいますが、無理をした結果体を壊してしまっては元も子もありません。
また、職場に馴染むことで、新たな人間関係に悩まされる可能性があります。
職場によっては、雰囲気や仕事が自分に合わないこともあるでしょう。
無理をしてまで合わない会社で働く意味があるのか、一度考えてみることを勧めます。